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慈愛園からのお知らせ

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乳児ホーム理念、目的、基本方針

最終更新日 [2014年10月29日]  

  平成24年度より児童養護施設や乳児院(いわゆる社会的養護関係施設)は第三者評価を3年に1度、受審義務が決まりました。本年度、第三者評価を受審した中で「現在の施設の内容」「理念」「基本方針」を機関紙等によって表明すべきであるという意見が委員の方からありました。本園としても社会的養護施設の責任として、多くの皆様に施設を理解して頂くという意見に賛同し、本園ホームページ上に表明します。

乳児ホーム理念、目的

  乳児ホームは「児童福祉法」及び関係各法、熊本県及び熊本市における「児童福祉施設の設備及び運営に関する条例」等に基づき、入所児童と地域子育て支援事業利用家庭及び子どもの権利を擁護し、健全な発育のための養育及び養育支援を行う。

  ・このため、明るくて衛生的な環境において素養があり、かつ適切に訓練された職員の援助により入所児童が心身共に健やかに成長発達して、社会に適応し自立することが出来るよう養育することを第一の目的とする。

  ・早期家庭復帰を促進すべくアセスメントに基づいた家庭支援を行うとともに復帰後のアフターケアを怠らない。

  ・地域子育て家庭を援助するため、「子育て短期支援事業」「乳幼児健康支援一時預かり事業」「もうすぐパパママ教室」等の子育て新事業を実施する。

 

 乳児ホームの基本方針

  1.一人一人の子どもに敬意を持って個性と自ら育つ力を尊重します。

  2.早期家庭復帰が実現するよう家族を応援するとともに、家族の意を受けて…

  (1)子どもの安心感・安全感の早期獲得を全員で目指します

  (2)ケースマザーとの愛着関係を全員で支えます

  (3)すべての子どもが基本的信頼を得られるよう努力します

  (4)分離体験のもたらす子どもの心理的負担が最小限になるように努めます

  

現在の乳児ホームの養育について

  本園は全国の乳児院の中でも個別担当制(ケースマザー制)を早くから導入しており、子どものアタッチメント強化をベースとした養育を目指しております。また、発達的な課題をもつ児童の入所も増えてきており、療育的な養育を日常的に行う事が出来るように職員に感覚統合療法の学習を行い理解を促しています。この様な日常の養育にはアセスメントと計画が重要な課題でもあるため、自立支援計画(中長期計画)はもとより、各種の計画によって養育を進めています。

  家庭再統合や里親支援は家庭支援専門相談員を中心とした職員によって適宜、計画を行い、復帰(委託)後のアフターケアに関しても関係機関と協働して行うようにしています。今年度からはコモンセンスペアレントトレーニングに職員を派遣し、保護者へのアプローチ強化に努めています。他専門職員についても施設外の研修に多く出席し、それぞれの専門性を磨く事が出来るよう促し職員の専門性の強化に力を入れております。職員が自主的に課題を共有出来るようにそれぞれの園内プロジェクトチームに全員参加し課題に対し検討を行っています。これらのシステムを職員自身が理解し、機能的に入所児に還元出来るよう施設長として折に触れ、職員に理解を促しています。

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